のっぺり顔を払拭!人中短縮で垢抜け美人顔に大変身。
何年か前から流行し、いまや定番となりつつある人中短縮。
美容整形の中では、注意しなくてはならないポイントがある難易度が高い施術ですが、経験豊富なドクターであれば、綺麗に仕上げてくれます。
私も本当に満足していて、やってよかったなと思っています。
今回は、鼻の下を短くする人中短縮についてご説明します!
鼻の下が長いと野暮ったい
鼻の下が長い、つまり鼻と口の距離が離れている人がいます。
元々の骨格の場合と、加齢により伸びてきた人と、歯列矯正をした結果長く見えるようになってしまった人など、事情が違う場合があります。
骨の形がそうであり鼻と口の配置をまったく変えることができないのであれば、鼻下短縮は適応外です。
加齢により距離が伸びた人、そして歯列矯正が完了して歯の配置が変わったことにより長さが気になり始めた人は適応で、私も歯列矯正後に受けたいと思いました。
何でも極端はいけませんが、顔全体にダラッとパーツが配置されているよりも、顔の中心に集まっている方が収まりが良く、比較的見映えが良い傾向にあります。
ただし、鼻の下が長くても美しい人は美しいですから、鼻の下の距離だけにあまりこだわりすぎるのはよくありません。
上唇の機能が失われてはいけない
人中短縮はあまりよくわかっていないドクターのもとで受けると痛い目を見ます。
結構修正術を受けたという声を耳にします。
一番怖いのが、無理をしすぎたせいで口が閉じないとどういうことが起こることです。
唇がきっちりと閉じないようになってしまうと、口の中が乾きます。
ドライマウスは、結構デメリットが大きいです。
口の中の雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯の増加や口臭の悪化を引き起こします。
そして多い失敗が、唇が「富士山型」になることです。
これは本当に多い失敗ですが、気にしない美容外科のドクターはそもそも失敗だと思っていないため、手技を改善しないまま手術を続けています。
しっかりと調べて、カウンセリングには最低2軒行ってから決めるようにしてくださいね。
縫った後が綺麗になるように
人中短縮は、傷が見えるところに残ります。
傷が白くなると隠しやすくなる、反面すっぴんだと目立ちます。
傷跡は直線ではなく、糸の形も残るのです。
細かく丁寧に糸をかけて縫ってくれるドクターでなければ糸の形が残り、不自然な仕上がりとなります。
そういったことを気にして手術してくれるのは、形成外科専門医です。
人中短縮のように、顔の表面に傷が残る整形に関しては、トレーニングを積んだ形成外科医を選ぶ方が良いと思います。
私は傷跡が残りやすいタイプですので、傷が完全に見えない訳ではないのですが、コンシーラーを乗せると目線が向けられることはありませんし、傷が残りにくいタイプの人であればノーメイクでも目立たないかもしれません。
まとめ
鼻の下の長さを改善する整形を「人中短縮」と言いますが、鼻の下の長さを短くすると、のっぺり顔を改善でき、若々しく垢ぬけた印象になります。
ただし、人中短縮はやりすぎると口が閉まらなくなりドライマウスとなってしまったり、富士山型の唇になり口角が極端に下がったように見えてしまいます。
そういったデメリットや、糸で細かく縫うことを得意とする
形成外科専門医の美容外科の門をたたく方が、人中短縮においては良い結果が出ると思います。
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