口元・唇 美容コラム5 1枚目の画像

憧れのぷっくりリップ!確実に唇の面積を増やすなら口唇拡大手術。

唇は年齢と共に薄くなる傾向にあります。 口周りの筋肉が強くなって口の中に巻き込まれるようになったり、唇自体が痩せてしまうことが原因です。 ふっくらとボリュームのある唇は、若さの象徴であるとも言えると思います。 今回は、人気のぷっくりリップを手術で作る方法についてフォーカスしたいと思います!

リップを大きくする美容整形はヒアルだけじゃない

口元・唇 美容コラム5 2枚目の画像 唇をぷっくりボリュームアップしたいと思ったら、美容外科での施術の中ではまずヒアルロン酸注入を思いつくかと思います。 とても人気がある方法でヒアルロン酸を入れた分だけボリュームアップするため、とにかく入れまくって満足している人もいますよね。 それはそれで唇が大きくなっているので良いのかもしれませんが、デメリットもあります。

  • パンパンすぎて質感に違和感が出てしまう。
  • 注入の際に毎回痛い思いをする
  • 血管が豊富な場所なので注入には危険も伴う
  • ボリュームアップするが限界はあり前方向に出てしまうこともある
  • 要するに、限られた袋にヒアルロン酸を詰め込むというだけなので、限界があったり限界を超えて違和感が出てしまったり、大きくなったは良いけど何だか鳥のくちばしみたいになってしまう…という事態に陥ってしまうのです。

    口唇拡大術とは?

    口元・唇 美容コラム5 3枚目の画像 ヒアルロン酸を入れるだけではなく、小さく薄い唇を根本解決できる美容外科での外科手術があります。 それが、口唇拡大術です。 手術方法は、くちびるをめくった裏側で粘膜をジグザグに切開し、傷口をずらして縫い合わせます。 こうすることで、粘膜を外側に引き出して唇を大きく見せるという訳です。 傷跡は口の中なので見えません。 唇が腫れますので外すことはできませんが、ダウンタイムはマスクをしていればOKです。

    受けた当日は食事抜き

    口元・唇 美容コラム5 4枚目の画像 手術を受けた当日は痛みが強かったです。 当日は、基本食事は満足にできないと思っておいてください。 「歯を使って咀嚼するということは、唇も動かしているってことなんだなあ…」と至極当然のことに改めて気づかされました(笑) 食欲よりも痛みと傷口をむにゃむにゃ動かすことが嫌で食事を取ろうにも難しく、結局水分のみで終わらせることにしました。 ストローの方が便利かな?と一応用意しておいたのですが、これまたストロー吸うには唇の筋肉を使うことになりますので、辛いです。 結局お行儀悪いラッパ飲みがもっとも楽という結果になりました。 通常、どんな手術でも腫れは翌日から翌々日が一番強くなりますが、やはり唇がパンパンに腫れました。 しゃべるのも億劫になりますので、数日の休みを取っておくと安心かと思います。

    まとめ

    ぷっくりとしたボリュームのある唇になりたいなら、ヒアルロン酸注射だけではなく口唇拡大術というものがあります。 ヒアルロン酸を毎回注入するのが嫌だという人や、唇が本当に薄くて困っているという人におすすめです。 痛みや腫れが出ますのでダウンタイムはありますが、マスクで隠せますのでそこまで長い休みを用意する必要はないでしょう。