鼻プロテーゼは怖くない!コスパよし&しっかり変化でおすすめ
手軽に受けて顔の印象を変えることができるヒアルロン酸注射は、長年人気が落ちることがありません。
中でもリップのヒアルロン酸は、若い人から年配の人まで需要があります。
そのため、ヒアルロン酸製剤も、ドクターの手技も進歩を続けています。
今回は、そんなリップヒアルを受ける時に知っておきたい情報をまとめました。
クリニックに行く前に準備すること、クリニック&ドクター選び、気になる施術時の痛みについての3点です。
これから受けようと検討している方は、是非目を通しておいてください!
なりたいリップのデザインを決めよう
昔は、唇のヒアルロン酸を注入する時にデザインにはあまり触れられず、ただボリュームアップを叶えるというものでした。
しかし現在は、仕上がりの形に関する希望を細かく聞いてもらうことができます。
現在人気なのは、「M字リップ」という形です。
口角が上がっているように見えるように注入する方法です。
人によって、「唇の山を強調させたい」「下唇だけふっくらさせたい」などそれぞれの希望があるかと思います。
美容外科でカウンセリングを受ける前に、デザインをイメージしておくことが大切です。
理想の唇の形の画像を探し、用意しておくようにしましょう。
経験豊富なドクターを選ぼう
ヒアルロン酸を注射するという施術は、ドクターからしてみれば確かに簡単なことでしょう。
しかし、ただ入れるだけではなくそれ以外の様々なことを考慮する必要があり、実は奥が深いものです。
唇のヒアルロン酸注入においても、やはり経験多数のドクターにお願いする方がベターです。
唇は血管が多い箇所で、出血しやすい部分です。
注意して施術しなければ、血管の中に注入して詰まらせたり、ヒアルロン酸が血管を圧迫して血流を止めてしまう危険性もあります。
こういった事故は、経験あるドクターでも起こる可能性はゼロではありませんが、しかし経験値が高いと何に注意すべきなのかがわかっていますし、異変にも気づきやすいです。
また、デザインの点でも症例数が多いドクターの方が圧倒的におすすめです。
流行りの可愛い唇の形や、この系統の顔にはこの形が似合うなど、日々情報収集と研究を重ねているドクターもいますので、ドクターのブログや症例写真を見て相談してみてくださいね!
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痛みは強い方だけど麻酔でフォロー
リップヒアルは、正直痛みは強い方です。
通常、注射薬の中に麻酔が入っているものが多いですが、加えて粒子が細かくやわらかいヒアルロン酸であるとまだ痛みはマシです。
ただし、形を整えるために何度も針を刺すと、痛みは増していきます。
貼るタイプの麻酔や塗る麻酔で対応する
美容外科も多いですが、麻酔なしで注射するクリニックも珍しくありません。
痛みに対して配慮があるクリニックや、形を作ることにこだわっているドクターは、局所麻酔を行ってくれることもあります。
もちろん、局所麻酔を打つ痛みはありますが、その後の施術がだいぶ楽になりますので、痛みが心配な方は事前にクリニックに問い合わせをしておく方がベターです。
まとめ
リップヒアルを受けようかなと思った時には、女優やモデルなどの画像を見ながら理想の唇の形を探し、カウンセリング時にドクターに見せることができるように準備していきましょう。
クリニック選びは、自分の馴染みのところではなく、リップのヒアルロン酸注射を得意としているドクターで選ぶべきです。
デザインの希望を聞いて、それを実現できるように丁寧に施術してもらうことができます。
リップヒアルに興味のないドクターのところで受けると、仕上がりだけでなくアフターフォローについても親身になってもらえないこともあるかもしれません。
痛みが強いと言われる唇のヒアルロン酸注入ですが、貼る麻酔や塗る麻酔の他、注射による局所麻酔をかけてくれるクリニックもありますので、あまり心配はなさそうです。
今の唇に満足できず形を変えたいという場合は、手術という方法もありますが、まずはヒアルロン酸注入を試してみるようにしましょう。