プチ整形 美容コラム3 1枚目の画像

濃いシミが気になるならレーザースポット照射で消してしまおう!

顔のシミが気になるなら、どうか化粧品に頼らず美容外科で相談してみてください。 レーザーも日々進歩しており、化粧品やエステで対処するよりもずっと早く・簡単にシミを薄くできるかもしれません。 今回は、レーザーのスポット照射で行うシミ取りと、ピコレーザーについて解説します。

シミ治療なら光治療がベスト?

プチ整形 美容コラム3 2枚目の画像 顔などのシミが気になり美容外科で相談した場合、第一に、フォトフェイシャルなどの光治療を勧められることが多いです。 これはシミの部分にだけ照射するのではなく、全顔照射です。 機種にもよりますが、古い機種の場合は1万円を切り、最新の機種でも1回2万円程度です。 プチ整形として始めるのに良いかも知れませんね 1回だけではなく複数回受けなくてはならないため、費用がかさむ感じがします。 しかし、顔全体がトーンアップし、ハリが出たり毛穴が小さくなったりすることで全体的に美しくなることが期待できます。 悩んでいたシミがすぐさま消えることはありませんが、光治療であっても濃いシミはスポット照射のようにかさぶたになりポロッと剥がれることがあります。 ただし、本気でシミを狙い撃ちしたい場合は、次にご紹介するレーザーも知っておいてください。

スポットシミ取りに使うレーザー

プチ整形 美容コラム3 3枚目の画像 光治療のように全顔に照射するのではなく、シミを専門に照射するのがレーザー機器で、以下のようなものが有名です。

  • Qスイッチヤグレーザー
  • ルビーレーザー
  • ピコレーザー
  • この中で選ぶなら、最新のピコレーザーです。 ピコレーザーについては後ほど詳しく解説します。 上記のマシンを使用してスポット照射をしても、1回だけではスポット照射でも取りきれないことがほとんどです。 シミは、実はたくさん重なって存在していることが多く、1つ取り除いてもすぐ下にあったシミが浮いてくるようになったり、すぐ横にあった今まではほとんど目に入っていなかったシミが目立ち始めるという現象もあるためです。

    ピコレーザーのメリット

    プチ整形 美容コラム3 4枚目の画像 シミ取りのためのレーザースポット照射は、光治療とは違いダウンタイムが発生するものです。 照射した部分がダメージを受けるため、シールやテープ・ガーゼで一定期間カバーする必要があります。 そうしなければ、傷になった照射範囲が色素沈着を起こし、シミを消そうとした意味がなくなります。 ピコレーザーは、従来のレーザーよりも相当早いスピードで照射するため、色素を破壊してシミを薄くする能力が高く、また組織の熱ダメージを軽減することができ、結果テープ保護も必要ないと言われています。

    まとめ

    肌の悩みのメインがシミであるならば、光治療よりも攻めの治療であるレーザーのスポット照射も検討の余地があります。 スポット照射と言えども一度で完了という訳にいかないこともありますが、ピコレーザーですと効果も高く、場合によってはテープ保護も不要なので受けやすくなっています。 取り扱いがある美容外科では、是非ピコレーザーをチョイスしてみてくださいね!