豊胸・バスト 女性 1枚目の画像

アンチエイジングと豊胸手術について

豊胸手術は若い人だけのものではない。豊胸手術というと、バストサイズを大きくしたい若い人が受けるものというイメージがあります。しかし、40代以上になっても豊胸手術を受ける方は決して少なくないのです。年を取ってからの豊胸は、バストサイズを大きくするよりもバストの形を整える目的で行う方の方が多いでしょう。

年を取ると胸が柔らかくなる理由

豊胸・バスト 女性 2枚目の画像 年齢が上がるにつれて、胸の中では乳腺が退化していきます。また、クーパー線というものがゆるんでくるのです。そうなると、脂肪が多くなった胸は必然的に重力に引っ張られて垂れてしまいます。特に、日本人の女性の胸は乳腺よりも脂肪が発達しがちなので、年を取ると乳房の形が崩れてしまう方が多いのです。特に、サイズが大きい人の胸の方がたれやすく、ケアの仕方が悪いと20代のうちから形が崩れてしまった、というケースも少なくありません。

バストの形を整える施術とは?

豊胸・バスト 女性 3枚目の画像 豊胸手術というとバストの形を大きくするだけの施術と思われがちですが、バストの形を美しく保つ手術でもあるのです。ただし、プチ豊胸施術の場合は効果が持続しないので、永久にバストの張りを取り戻したい場合は、脂肪注入かパッドを入れる手術になります。しかし、あまり張りのあるバストを作ってしまうと、今度はほかの部分とのバランスが取れなくなるでしょう。そのため、医師とよく相談して施術を受けましょう。

まとめ

年を取ると、バストの中の乳腺が少なくなり、クーパー線がゆるむためどうしても乳房の張りが失われてしまいます。また、脂肪の割合が多くなると胸が柔らかくなり、ますます形が崩れやすくなるでしょう。 日本の女性は、脂肪が多めの乳房が多いので欧米の女性に比べると若いうちから乳房の形が崩れやすい傾向にあります。そのため、豊胸施術を40代以上の受ける方も決して少なくないのです。 年を取って受ける豊胸施術はバストサイズをアップするためではなく、崩れてしまった形を整えることが目的になります。ですから、闇雲に脂肪をつめこんだり大きなパッドを入れればよいというわけではありません。逆に大きく張りのある乳房を作ってしまえば、ほかの部位とのバランスが取れなくなるでしょう。そのため、経験豊富な医師の元で、施術を受け、年相応の美しさを得る必要があります。値段だけでなく年債別実績なども確認して手術を受ける病院を決めましょう。