コラーゲンましましでぎゅっと引き締まりアップ!痛くない膣HIFU
顔のたるみを改善するHIFU(ハイフ)の人気が高いですが、膣に照射するHIFUが存在することをご存知でしょうか?
デリケートゾーンのケアは恥ずかしいということでひっそりとアピールされていましたが、女性たちが前向きでオープンなため、様々なメディアで膣HIFUの情報が出てくるようになりました。
ウルトラヴェラという機械を使った「ヴィーナスハイフ」という施術についてお伝えしていきたいと思います。
膣HIFUの効果
膣HIFUは、膣の中の粘膜に超音波を集めてエネルギーに変えるHIFUという高周波を照射するというものです。
その効果は、コラーゲンの生成をアップさせ、粘膜の密度を上げたりボリュームアップさせます。
Gスポット周辺のコラーゲンが生成され、性交時の密着度が上がり感度が良くなります。
パートナーに喜んでもらうだけではなく、自分自身も自信を持って楽しむことができるようになります。
また、尿漏れの改善も期待できます。
大陰唇は脂肪が厚い部分ですが、ダイエットや加齢でしわが出たり黒ずみが出たりすることがあります。
そんな時は、ふっくらとした若々しさを取り戻すために、大陰唇に照射することもできます。
膣HIFUの施術の様子
直径3㎝程度の棒状のプローブを膣内に挿入し、奥から入り口まで満遍なく照射してもらえます。
怖そうなイメージがありますが、痛みを感じる人は少ないようで、パワーを挙げても熱いと感じる程度だそうです。
どうしても恐怖感がある人は、笑気麻酔をするとリラックスして受けることができます。
顔のHIFUでもそうですが、施術後数ヶ月かけて効果が出てきます。
膣HIFUを受ける前と施術後の検診で、膣圧を計測してもらうことができます。
グッと力を入れて、どれくらいの時間キープしていられるかチェックします。
平均は20~30程度です。
そこから1ヶ月後に計測すると、10~ 20くらい上がる人が多いとのことです。
尿漏れにも効果あり
お恥ずかしながら、私は尿漏れを改善したいなと思ったため膣HIFUを受けました。
そもそも子供の頃から頻尿で、アラサーくらいから徐々にトイレを我慢することが苦手になってきたように感じます。
1度受けてみた結果、尿漏れの改善を実感しました。
土台がしっかりして安定したようなイメージです。
以前のように、排尿を意識したら堰をきったように尿が出てしまいそうになるのではなく、我慢しようと思えば我慢ができるようになりました!
ただし、過活動膀胱の可能性もあり、その場合は膣HIFUは無関係かと思います。
自己判断で施術を決めてしまうのではなく、
美容外科クリニックなどのドクターに率直に話して相談しましょう。
ちなみに、筋肉は使わないとすぐに弱りますし、膣ハイフを受けっぱなしではなく、自分で日々トレーニングをした方が良いとアドバイスを受けました。
まとめ
膣HIFUは、膣のコラーゲン生成を促進し、粘膜の密度を上げる施術です。
痛みがなく、膣圧が上がったり感触が変わったりなど効果を実感する人が多いことから、人気が上昇してきています。
私自身も尿漏れが軽減しましたし、想像よりも効果がある施術だなと感じました。
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