デカ目は下まぶたの開きが大事!タレ目も作れる下眼瞼下制術
タレ目形成も、大変に人気が高い美容整形です。
カラコンを常に着け、いかに瞳を大きく見せるかが大事という人は今も多いです。
少し前は、カラコンを入れた時にしっかりとその直径が活かせるように、大幅に下に下げる人が続出しました。
三白眼になりますが、「カラコンが活きる方が大事だからスッピンは捨てた!」という感じです。
しかし最近では、カラコンのためというよりは目を大きく見せるために受ける人が多く、女優の小松菜奈さんのような個性的な雰囲気が出せる三白眼も人気が出ています。
今回は、何だかんだで人気が継続している下眼瞼下制術についてお送りします!
下眼瞼下制術には色々な方法がある
下眼瞼下制術は、「タレ目形成」や「グラマラスライン」などという呼び名が付いています。
一番ポピュラーなのはタレ目形成だと思いますが、呼び名に惑わされることなく手術方法をしっかりと知る必要があります。
タレ目形成だから簡単なもので、下眼瞼下制術だからメスを使った手術、という区別ではありませんので注意してください。
美容外科での下眼瞼下制術は、主に3つの方法に分かれます。
糸で留める方法
下瞼の内側だけ切る方法
下瞼の内側だけでなく、外側も一緒に切る方法
より効果を高めるために、目尻切開も同時にやることもあります。
糸で留めるだけの方法は、タレ目に憧れるけど自分に似合うかどうかわからないという人に向いています。
しかし私は、どうせやるなら切る手術をおすすめしたいです。
おすすめのタレ目形成
下眼瞼下制術は、戻りの確率が高い手術です。
こだわりがある人は、何度も
美容外科に通い修正を繰り返すくらいです。
しっかりとタレ目を作りたい、目の開きを大きくしてデカ目になりたいという人は、糸で留めるだけのものよりも、下瞼の内側だけでなく外側も一緒に切る方法がおすすめです。
しかしながら、やりすぎるとずっと「あっかんべー」の状態になったり、さかまつげのような状態になったりと生活に支障が出るようなこともありますので、失敗についてよく調べてから受けることが重要です。
ダウンタイムは結構派手
糸で留めるだけの手術はさほどではありませんが、切る下眼瞼下制術のダウンタイムは結構目立ちます。
白目が赤く腫れたようになり、グロテスクです。
また、外側も斬った場合は縫うため糸が1週間付いたままとなります。
糸も目立ちますし、眼球はごまかすことができませんので、人に会うと必ずどうしたのか聞かれます。
バレたくない場合は、しっかりとお休みが取れるよう調整が必要です。
まとめ
タレ目やデカ目を作る下眼瞼下制術には、糸で留めるだけのプチ整形のようなものと、切る方法があります。
切る方法も、内側だけなのか、内側と外側とセットで切るのか患者の希望によって選ぶことになります。
戻りやすい手術なので、どちらかと言えば切る手術の方がおすすめです。
ダウンタイムの見た目は目立つもので隠しきれないため、2週間の休みを用意する必要がありますが、上手くいくと満足度が高い手術です。