糸リフトDTなしでキュッと小顔!美肌効果もあるスレッドリフト
顔のたるみは、まず20代後半で気になるようになります。
もちろんこの時期のたるみは軽度ではありますが、ここで何か対処しておくのと放置するのとでは、その後の顔の老け具合に大きな差が出ると言って良いと思います。
今回は、20代後半の人でも受けられる糸を使用したリフトについて、詳しく説明したいと思います。
昔は悪者だったスレッドリフト
糸を使って顔のたるみを引き上げる施術を「スレッドリフト」「糸リフト」などと総称します。
糸を使うリフトアップ施術は古くからありましたが、時間の経過と共に糸が目立ったり、仕上がりがイマイチきれいではなかったりして、リフトアップと言えば切る手術がメインでした。
そうした手術以外の選択肢があまり見つからない長い期間を経て、「溶ける糸でのリフトアップ」が猛プッシュされるようになりました。
しかしこれにも様々な問題があり忌み嫌われてしまい、集団訴訟まで発展したこともあります。
その理由は、料金が高い割に効果がすぐになくなること。
そして、糸の性能が進化途中であるにも関わらす多くの量を入れてしまったことで、痛みが続いて生活に支障が出るというデメリットのせいでした。
しかし近年、糸のリフトに対し、施術する側の美容外科やドクターが取扱いと患者への説明に慣れたこと、糸の柔軟性が向上したり持ちが良くなるなどの進化を遂げたこと、糸リフトに対する患者の理解が深まったことで、今はなくてはならない存在となりました。
今も嫌いな人はいますし、溶ける糸自体がダメだというドクターもいます。
しかしながら、比較的多くの人が定期的に受けるようになっているという事実もあります。
レーザーよりも見た目が変わる
私自身も、溶ける糸のデメリットを目にしてから、随分長らく敬遠していました。
しかし、リフトアップのレーザーを受けるようになり効果の現れ方がわかったこと、ショッピングリフトの効果を目の当たりにしたことを経て、糸リフトにも興味を持つようになりました。
筆者の場合は、「ダウンタイムなくレーザーより効果が目に見える」という感想です。
レーザーは「ちょっと痩せた?」くらいにとどまるところが、糸リフトは「お!キュッと上がって
しわ、たるみが減り、ほうれい線が薄くなった!」と実感できるレベルだったのです。
ベストな間隔は半年に1回
ただし、糸リフトを誰にでも全力でおすすめできるかと言えば、そうではありません。
やはり糸を入れて1週間くらいはこめかみなどに引っ張られるような感覚がありますし、寝る時に気を使ったりします。
そして、持続期間も長くありません。
私の場合は糸を左右合計8本入れたら、満足できる期間は半年ほどです。
つまり、自分が気に入った状態をキープするためには、半年に1回は施術を受けなくてはならないということです。
このコストをどうとらえるかは、それぞれの美容にかける予算と、施術のお値段によるかなと思います。
まとめ
糸リフトは、昔はデメリットばかりが目立つ嫌われ者の施術でした。
しかし、糸自体が進化したり糸を入れることで総省治癒効果をもたらし糸が溶けた後でも美肌になれるという効果があることがわかり、「そもそも定期的に受けるもの」と認識され、立ち位置が変わりました。
ただし、持続期間は半年程度だと考える必要があり、長期的に見れば他のリフトアップ施術の方が、コスパが上回る可能性もゼロではありません。
美容外科のスレッドリフトはたくさん種類があります。まずは、おススメの美容外科、
また
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