栄養注入＆創傷治癒効果あり♪水光注射でぷるぷる美肌を目指す。

今回は、美容外科のメニューで高い人気を継続している「水光注射」についてお話ししていきます。 水光注射は、肌に直接美容成分を注入できるため、乾燥や老化などのダメージが気になる人におすすめです。 水光注射を受ける時に注意すべき点や、注入する成分について解説しますので、最後までお目通しくださいね！

水光注射のメリット

水光注射とは、薬剤を注射で肌に打って何らかの効果を期待するという施術で「メソセラピー」の一種です。 大きな特徴は、ドクターの手打ちではなく専用のマシンを使うという点です。 ドクターの手打ちの施術を水光注射と呼ぶことは稀で、水光注射と言えばダーマシャインやダーマクイーンといった機械を使用するということになります。 水光注射のメリットは、まんべんなく均一に注入できるという点にあります。 もちろん注射に慣れたドクターは様々なテクニックを使い、肌に浅く均一に注射することも可能ですが、機械の不具合さえなければ施術の出来が左右されないという良いところがあります。 誰でも同じように施術できるということは良いことで、私達患者側にもメリットがあります。 予約日も自由に決められますし、先生の登場を待たなくても良くクリニックの滞在時間を減らすことができます。 肌に様々な美容成分を注入して栄養をダイレクトに与える他、針によって傷ついた肌が修復しようとする力を高め、コラーゲンが増生されます。 つまり、創傷治癒効果も加わり、より美肌に近づきやすくなるということになります。

水光注射の痛み

水光注射の施術時の痛みは、結構強めです。 表面麻酔は必須だと思っておいてください。 表面麻酔のクリームを肌が隠れるくらいにたっぷりと塗り、ラップをかぶせて30分程度待つと、表面の感覚がなくなりしびれたようになります。 （急いでいたり、麻酔が無料だったりするクリニックはラップをかぶせなければ効果はかなり落ちると実感があります。） それから水光注射を打ってもらうと、感覚が鈍くなっており痛みを軽減できます。 あくまで表面麻酔ですから、肌の奥まで感覚をなくせる訳ではなく、痛みが皆無になるということではないのですが、ないのとあるのでは相当痛みが違うと感じました。

水光注射の薬剤

水光注射で注入する成分についてみていきましょう。

代表的なものはヒアルロン酸ですが、他にも色々魅力的なものがあります。

ビタミンC…皮脂抑制・シミ予防・毛穴縮小

トラネキサム酸…美白

ヒトプラセンタ…乾燥・アンチエイジング

成長因子（EGFなど）…アンチエイジング

ボトックス…毛穴縮小・汗止め

臍帯血幹細胞培養上清液…アンチエイジング

興味のあるものをカクテルしてもらい注入してもらうのも良いですね！ クリニックによって特色がありますので、以下のページで詳細をチェックしてみてくださいね！

まとめ

水光注射とは、専用のマシンを使って美容成分を肌に届ける施術です。 小さな針が付いたマシンを肌に打ち込むようにして施術しますが、それなりに痛みがあるため塗る麻酔を付けて受けるようにしてください。 ダウンタイムはあまりないと言われていますが、針を刺すため赤くなったりすることは多いと思います。 ヒアルロン酸がベーシックですが、その他の成分もたくさんありますので、色々試して肌の変化を確かめてみてください！