ピコレーザー】諦めないで!レーザーでのタトゥー除去が進歩!
これまでにピアスの穴を開けたことがありますか?
ファッション性や人生が変わると聞いて開けるなど理由は様々ですが、ピアスの穴を閉じようかなと思う理由もそれぞれ出てきます。
ピアスの穴を閉じる場合、穴の状態によっては自然放置では閉じない事も多いので、美容外科に相談した方がトラブルも少なく閉じることが出来ます。
どのようなタイミングでピアスの穴を閉じようと思うのか?
ピアス穴を閉じる選択肢や美容外科の選び方までご紹介していきます。
どのような時にピアス穴を閉じる?
ピアスの穴を閉じようと思うきっかけで多いのは以下の状況です。
就職時期に合わせて
営業など人前に出る仕事内容になった
結婚式が決まった
ピアスホールが大きくなりすぎた
ピアスホールの拡大で切れ耳になってしまった
ピアスホールの炎症を起こしやすくなった
ファッション性や自己表現の変化がでた
他にも個人それぞれで理由がありますが、上記の理由やきっかけでピアス穴を閉じようと思い、美容外科に相談しに来る人が多いです。
生活環境が変わったという理由でピアスホールを閉じる人の場合では、やはり就職に関係しています。
上記以外の理由でなんとなくピアス穴を閉じようかなと考えている人は「後でまた開けたくなったらどうしよう」と迷う人もいるようです。
自然治癒では難しいので美容外科にご相談を
ピアス穴を閉じる時によく「自然に塞がった」という話も聞くので自然に放置してれば塞がるのか?という期待をする人も。
自然に塞がったという人の場合、開けてから間もない人がしばらくしていなかったという場合もありますし、穴自体がとても小さい例が多いです。
もう何年も開いているというピアスホールや、ピアスホール傷を拡大しているようであれば自然に戻るという事は期待できません。
また、小さい穴でも、粉瘤が出来て治療を行う事になったという例もあります。
何年も開いていたり、ホールを拡大したというピアスホールの人は美容外科に相談した方がトラブルやリスクも最小限に抑えつつ閉じる事が出来ます。
ピアス穴が閉じる期間の目安としては、小さい穴で自然に閉じる場合でも約1年程度。
美容外科でピアスホール、キズ、タトゥーなどの除去、改善手術を行う場合は、目立たなくなるまでに3か月~1年程度が目安です。
もし就職や結婚式を控えているようであれば、1ヶ月以上前に手術される事をおすすめします。
美容外科を選ぶ時にはここをチェック
ピアス穴を閉じようと思って美容外科や美容皮膚科に相談する場合、どのクリニックを選ぶべきか?という部分についてですが、ピアスホールを閉じる手術は一見、簡単に見えるかもしれません。
でも、ただ縫って閉じるといった縫合だけでは粉瘤が発生しやすく、治りも悪くなります。
また、ただ穴を閉じるだけの縫合では、デザイン的にもバランスが悪くなる事も。
実際にそのクリニックでの耳たぶの形成手術では、どのような縫合方法を行っているかも確認してみてください。
直線法以外にも、Z形成術やW形成術を状況によって使い分けているクリニックがおすすめです。
この形成術だとひきつれやしこりが起こりにくいです。
また、症例実績が多いクリニックを選んでください。
耳たぶの形成は形を考えるだけでなく、血流自体も考えて手術を行わないと耳たぶが壊死してしまう可能性もあります。
このページのまとめ
ピアスホールを閉じる手術自体は部分麻酔で行うので、入院の必要もありません。
1週間後に抜糸を行います。
1ヶ月程度で見た目的にピアスホールが閉じられている状況になっていますが、閉じた部分の赤味などが所々残っているような状況です。
これらの赤味が改善するのに体質や形成した手術の程度にもよるので個人差がありますが、3ヶ月から1年程度かかります。
費用もホールを閉じたい箇所や大きさによって変動してきますので、詳しくはカウンセリングで状況を診てもらった上で相談してください。