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速い方がいい?遅い方がいい?包茎手術を考えるならいつ頃がベストなのか?

包茎はコンプレックスに感じている、手術をすればいいけれど、しなくてもなんとなく日常生活は送れている。 いつ頃、包茎手術は受ければよいのだろう? 思春期を迎えたあたりからなんとなく気になっているようであれば、一般的にどのタイミングで受けるのがベストなのか?みんなはいつ頃包茎手術を行っているのか?早めにやった方が良い理由があるのか?という疑問点は出てきます。 これらの疑問を含め、包茎手術を受けるタイミングについてご紹介していきます。

包茎の種類別ごとにそれぞれ包茎手術を検討した方が良い理由がある

包茎には仮性包茎、真正包茎、カントン包茎の3種に大きく分けることが出来ます。 包茎のまま過ごすという選択肢もありますが、包茎の種類ごとに手術を検討した方が良い理由をみていきましょう。

■仮性包茎
 見た目の悩み
 彼女が出来た時に恥ずかしい
 陰毛を巻き込んで痛くなることもある

■真正包茎
 恥垢がたまりニオイの原因にもなる
 清潔状態を保つのが難しい
 見た目の悩みで旅行や温泉に行くのが嫌だ
 満足のいくセックスができない
 排尿に支障が出る
 短小や先細りの形になりやすい

■カントン包茎
 締め付け、痛みがつらい
 締め付けや痛みのせいで満足のいくセックスができない
 締め付けが強い場合、亀頭部分が壊死してしまう例も

このようにそれぞれの包茎の種類によって結論としては手術をおすすめされる事が多いです。  

包茎手術はいつのタイミングで検討すればベストなのか?

包茎、ED 美容コラム7 2枚目の画像 幼少期の段階で包茎と判断するのは早すぎます。 一般的には思春期の体の成長に伴って生殖器にも変化が出てきますので、包茎かどうかを判断する目安としては、18歳前後と考えてみてください。 18歳過ぎた状況で自分は包茎かもしれないと思ったら、早めの段階で手術を検討、相談してみると良いでしょう。 一般的に手術を受けている年代で多いのが20代前半あたりです。 就職して自分にかけられるお金の余裕が出てくるからとも考えられます。 手術を検討するのにおすすめしたいのはやはり20代のうちでしょうか。 20代のうちの方が傷の治り具合も早いというメリットもありますし、性交渉の問題があると考えると、お付き合いや結婚も含めて考えたいものです。 出来れば20代のうちに包茎手術を検討してみてください。

包茎手術を検討する時に意識しておきたい事

包茎、ED 美容コラム7 3枚目の画像 包茎手術は泌尿器科や美容外科あたりで受けることが出来ます。 「どこでもいいんじゃない?」と思ってご近所の泌尿器科で手術を検討するというのはちょっと考え直した方が良いかもしれません。 例えばカントン包茎や真正包茎の場合、保険で安く手術する事も可能です。 なんとなくその方が安く済むからと思ってしまうがちですが、保険による治療は日常生活に問題のある疾患の治療。 手術や縫合技術も最小限のレベルの可能性があります。 傷跡が残りやすい仕上がりかもしれませんし、場合によっては研修医が担当する可能性もあるかもしれません。 一方、美容外科での包茎手術は見た目の仕上がりにこだわります。 技術力が高い整形外科医が手術を担当してキレイに縫合してもらった方が傷の治りも良いですし、傷跡も目立ちにくいです。 どこ手術を受けるか?この部分はしっかりとリサーチしてください。 包茎手術の症例実績が多く、泌尿器科にも精通した形成外科医が担当しているクリニックだとよりベストです。

このページのまとめ

包茎、ED 美容コラム7 4枚目の画像 包茎はそのままでも日常生活的には支障がないかもしれませんが、見た目の悩みや、女性とのおつきあいを考えると、手術した方が良いと考えるようになります。 おすすめのタイミングは、自分のためにお金をかける事が出来る20代あたりで検討するようにしてみましょう。 手術をしてくれる病院を探す際にも仕上がり重視で探してみてください。 まずは包茎手術の症例件数が多い美容外科をチェックしてみましょう。 包茎手術は手術件数が多いほど技術は向上していきます。