えっ！？これやばかったの？包茎手術後に気を付けた方が良い事を事前にチェック

今度包茎手術をする事になった。 もう、色々と悩む必要もなくなる。 そんなウキウキな気分になっているかもしれませんが、実際に手術をした後は注意しておきたい事がいくつかあります。 手術はしたといっても体自体は傷が出来ている状態。 傷を回復させようと一生懸命です。 スムーズに傷を回復させるため、そして傷跡を目立ちにくくするためにも意識しておきたい事を解説。 手術をした後に説明はしてくれるのですが、知っておくとより対策はしやすいです。

包茎手術直後から1週間程度は日常生活に多少の支障あり！

包茎手術は日帰りでの手術が一般的。 手術が終わった後は経過を見て問題ないと判断されてから帰宅します。 手術当日はシャワー、入浴が両方ともできません。 シャワーについては手術翌日からOKとなるクリニックもありますが、手術部分を濡らさないようにするという条件付き。 包帯の上からビニールをかぶせる方法でシャワーを使う人も多いです。 手術後4、5日経過したあたりから包帯を外して優しく洗う事は出来るようになります。 毎日1回は消毒をしてください。 お湯をかけて石鹸で優しく汚れを落とす程度です。 スポーツ・自転車・オートバイ・飲酒・性行為はまだNGです。 自動車の運転は大丈夫といった判断の美容外科が多いです。 もしお仕事上、締め付けの強い衣服を着用する場合は医師に相談を。

性行為とかはいつぐらいからしてもOKなのか

包茎手術に何気に気になるのが、いつ頃からセックスやマスターベーションが出来るかという部分。 これは手術前、もしくは医師から説明があります。 一般的には3週間から4週間はセックスやマスターベーションといった性行為を控えるように説明を受けるでしょう。 生理現象的に勃起してしまうのは仕方ない事なので問題ないとされています。 手術後に抜糸の必要が無い溶ける糸を使用している場合は、目安として糸が残っている間は控えるようにしてください。 3週間経過しても糸が残っていて抜糸してほしいという希望により抜糸する例もあります。 傷の治り具合にも左右してくる事なので、約1か月程度は我慢という形で性行為を控えるようにしてください。

日常生活はどのくらい支障が出る？スポーツはいつからできる？

日常生活では包茎手術直後、トイレは状況を見た方が良いかもしれません。 包茎手術後はペニスに包帯を巻いていますが、先端部分は出ています。 なので排尿は問題なく出来るのですが、飛び散りやすいので、立ったままの排尿では周辺が汚れる可能性も。 対策としては、洋式トイレで座る形で用を足す方法を試してください。 他の部分に関しては、入浴は2週間後あたりで許可が出る例が多いです。 スポーツも手術後3週間程度は、激しい運動は控えるようにといった注意事項を受けます。 術後1週間あたりの時点で激しい運動をしてしまうと、出血する可能性もあります。 傷の治り具合にも影響していますので、スポーツも4週間程度は控えるという形で考えると良いでしょう。 傷の治り具合を最優先に考えて下さい。

このページのまとめ

包茎手術は切開を行い縫合を行う手術になりますので、身体への負担もあると思ってください。 早めに問題ない程度の日常生活に戻りたいというのはありますが、傷の治り具合はゆっくりです。 傷が治っていく期間は無理がかからない生活を心がけてください。 この心がけ次第では、せっかくキレイに治るように縫合したとしても、手術後の生活対応次第で傷跡が目立ちやすくなる可能性も。 今回ご紹介している性行為やスポーツ、入浴に関しての注意点は覚えておくと対応や調整がしやすくなります。