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最近聞く切らない包茎手術、切る手術とどちらが良いのか?

包茎手術をしようと思って色々と調べていると「切らない包茎手術」という言葉もちらほら見かけます。 切るという自体が正直なところ不安だという人にとって、とても気になりますよね。 出来れば切らずに包茎解消できたほうがいいんじゃない?と思うかもしれません。 切らない包茎手術はどのような方法があるのか、どのようなやり方かを解説していき、切る包茎手術と比べてどちらが良いのかという気になる部分まで。 切らない包茎手術についてお話していきます。

切らない包茎手術はどのような方法なのか

包茎、ED 美容コラム8 2枚目の画像 まず、費用面でも安く利用できる方法が、余った皮の部分を外科手術用の糸で数か所とめることでむけやすい状態にする方法です。 外科手術用の糸の他には医療用ボンドで止めるという形で行う美容外科もあります。 手術の仕方や方針によって違いがありますので、詳細は診察時に確認しておくと良いでしょう。 ただ、この切らない包茎手術の場合、仮性包茎のように包皮が自在に動く人向けの手術です。 仮性包茎にも程度があるのですが、切らない包茎手術に向いているのは軽い程度の仮性包茎の人に限られてきます。 そのため、包茎の種類や程度によっては、この切らない包茎手術を希望したとしても適していないという理由で、行えないと判断される場合もあります。

ペニスを長くする事で切らずに包茎改善

包茎、ED 美容コラム8 3枚目の画像 この手術法は、身体の中に引き込まれているペニスを出す事でペニスを長くし、包皮の余剰部 分を無くすという方法の手術。 本田式と呼ばれたり、長茎術とも呼ばれています。 ペニスを引き込んでいる2種類の靭帯部分を伸ばした状態で固定する手術です。 ペニスを引き出すという方法なので、見た目には個人差があるものの、5㎝~8㎝程度、ペニスを長くする事が出来ます。 診察やカウンセリングの手術前の段階でどのくらい長く引き出すことが出来るか、ある程度知る事もできます。 包茎の改善とペニス自体の長さに関するお悩みも解消できるという事でこの方法を希望する人もいます。 この方法も包皮自体が動く状態の仮性包茎の人向けの手術となり、包茎の種類や状態によっては受けられない場合もあります。

長期的に考えるなら切除する包茎手術がおすすめ

包茎、ED 美容コラム8 4枚目の画像 このように切らない包茎手術というのは存在しますが、どちらがベストか?というと切って手術を行う包茎手術がベストではないでしょうか。 一時的に糸で止める手術法は、他の整形手術で言い換えるとプチ整形に近い手術です。 あくまでも一時的な改善となりますし、止めた部分には包皮が集まっている状態。 違和感や痛みを感じて他院修正をお願いするのと同時に、包茎手術も行うという例もあります。 長茎術も判断としては個人差がありますが、全ての人向けの手術ではありません。 包茎手術は1回行うだけで悩みを改善することが出来ます。 そういった点で考えると、1回の手術を決意した方が後々も悩みやコンプレックスを抱える事もないので、後々の事も考えて検討してみてください。

このページのまとめ

切らない包茎手術。 この言葉で「手軽に包茎手術が出来るならこっちがいいかも!」と思うかもしれません。 実際は長茎術はある程度効果を期待できますが、糸でとめる方法は、一時的な処置と近い手術になりますし、持続性も確立されていません。 あまり効果が実感できずに結局、包茎手術を行ったという例もあります。 後で包茎手術を行ったり他院修正をお願いするとなると、ダブルで費用が掛かる結果に。 包茎手術は切る手術方式の方が悩みの改善はしやすいです。