エステで採用されているスウェディッシュマッサージは極上マッサージ!
スウェディッシュマッサージという言葉、あまり聞きなれないかもしれませんが、200年以上も前に誕生している剖生理学や運動生理学に基づいたマッサージ。
オイルを使用するのでオイルトリートメントやロミロミと似ているようにも思えますが、スウェディッシュマッサージはまた別の分類とされています。
施術を受ける事で血流やリンパの流れが良くなり体がポカポカしてくるだけでなく世界一気持ちの良いマッサージともいわれているほど。
日本国内ではまだ幅広く普及されていないのが現状です。
スウェディッシュマッサージってどんなマッサージなのか
スウェディッシュマッサージは名前にも含まれていますが、北欧スウェーデン発祥のマッサージです。
200年前に医師によって確立されたマッサージ法で、少量のオイルを用いてマッサージを行います。
オイルマッサージの原点ともいわれている位です。
解剖学的観点に基づき筋肉療法の一部としてアプローチする事ができ、ヨーロッパの一部の国では医療行為として扱われていたり、保険適用できる例もあります。
マッサージの仕方は見た目にもソフトなのですが、深部までしっかりと施術が可能で、欧米やドバイといった一流ホテルでもボディメンテナンスの一部として採用されているほど。
元々は寒さに対して体を温める目的で考案されたケアなので、代謝UPも期待できます。
オイルマッサージとはまた別として認識されています
スウェディッシュマッサージの特徴は少量のオイルを使ったマッサージ。
そう聞くと他のアロマオイルマッサージやハワイのロミロミといった他のオイルマッサージと同じなのか?という疑問も出てくるかもしれません。
結論から言うと他のオイルマッサージとは別として考えられています。
アロマオイルマッサージの場合、アロマオイルがメイン。
不調や要望に応じ、キャリアオイルで希釈したブレンドオイルをメインとしています。
ブレンドオイルでオイルトリートメントをするような感覚です。
一方、ロミロミの場合は手のひらや腕全体を使い、波をイメージしたようなリズムのあるマッサージを行います。
スウェディッシュマッサージの場合は手技自体がメインとして行われています。
血流やリンパの流れを良くして代謝を良くするので不調改善に役立つというのが特徴。
その手技は110種類以上あります。
国内でも扱っているサロンはまだ少ないです
スウェディッシュマッサージは海外では普及している国もありますが、日本国内においては残念ながら導入しているサロン自体が少ないです。
日本国内の場合は医療行為という扱いではなく、マッサージの一部としての扱いなので、一部の
エステサロンでスウェディッシュマッサージを体験できる場合も。
マッサージによって血流やリンパの流れが良くなり代謝も良くなるというメリットを生かして痩身エステメニューの中のハンドマッサージとして施術してもらえるサロンもあります。
深部にまで働きかけるマッサージと解説される事もあり、痛みなどはないのか?と心配される人もいますが、スウェディッシュマッサージは世界一気持ち良いマッサージともいわれています。
このページのまとめ
スウェディッシュマッサージは副交感神経が優位になる事からリラックス効果も高く、施術を受けている人はウトウト眠くなってしまうほど。
代謝が良くなる事からダイエット効果も期待できるのですが、ホルモンバランスや自律神経を整える効果もあるといわれています。
NK細胞といったリンパ球も増え免疫力の向上といった変化も実感できる例もあるほどです。
もしご利用のエステサロンでスウェディッシュマッサージを扱っているというようであれば是非一度、その素晴らしさを体感してみてください。