口もとを隠さなくてもいい!インビザラインで目立たずにこっそり矯正!
顔の見た目では口もとと目の印象次第でイメージが変わります。
そのため口もとに関しては歯並びを気にする人も多いです。
歯並びが悪いと印象も変わるため、矯正を検討する人も。
矯正はしたいけれどワイヤー矯正は避けたい。
そんな人に選ばれているのがインビザラインです。
インビザラインはどのような矯正を行っているのか、ワイヤーを使った歯科矯正に比べて劣ってしまうのか?
インビザラインは誰でも出来るのか?など、インビザラインについて解説していきます。
見えない矯正器具のインビザライン!
インビザラインの大きな特徴といえばマウスピース。
マウスピースを装着していく方法で徐々に歯並びを矯正していきます。
効果を実感していくためにも20時間以上使用していくという条件です。
食事の時は外して食事を行い、食後に歯磨きをしてから再び装着をするという形で装着していきます。
徐々に段階的にマウスピースを変えていく事で段階的に矯正を行っていく方法です。
以前はマウスピースによる矯正はうまくいかなかったという話を聞いた事もあるかもしれませんが、インビザラインにおいてはこれまでの治療データやノウハウも含めて改善されているので、高い治療効果を上げています。
以前は永久歯が生え揃っていない10代の使用はできなかったのですが、今は使用できるまでに進歩しており、インビザラインで矯正をする人も増えつつあります。
ワイヤーを使った歯科矯正と比べるとどうなの?
インビザラインは透明のマウスピースを装着するので目立ちにくい、矯正をしていると気づかれにくいというメリットがありますが、ワイヤーの矯正と比べてどうなのか?という部分は気になるところですよね。
まず違いで一番注目してほしいのが衛生面。
ワイヤータイプは食後の歯磨きでも清掃しにくいというデメリットがありますが、インビザラインは清掃しやすいので清潔に使用できます。
また、ワイヤータイプの矯正は、一部の歯に集中して負担がかかってしまうといったデメリットがありましたが、インビザラインの場合はピンポイントに負担がかかってしまうという事もなく矯正をすることが出来るメリットがあります。
効果の出方にも心配になるかもしれませんが、徐々に細かく動かしていく方法で矯正を行うので、ワイヤーでの矯正とそれほど差が無いといわれています。
インビザラインが出来ないケースもあります
インビザラインで矯正治療を行う場合、口腔内の状況によっては治療を行えない場合があります。
これはインビザラインだけでなく矯正歯科全般でいえる事なのですが、矯正する際に重度の歯周病がある場合はインビザラインが出来ない可能性があります。
矯正を行う事で歯が抜けてしまう可能性もあるからです。
また、虫歯がある場合もすぐにインビザラインによる矯正はできません。
虫歯がある場合は、事前に虫歯治療を行い、治療を完了させてからインビザラインでの矯正を行う事になります。
他にも歯が抜けている範囲が多く適切なかみ合わせができなかったりする場合もありますので、事前にカウンセリングで歯の状況を確認してもらって治療が行えるか確認してください。
このページのまとめ
インビザラインでの
矯正治療は期間的に2年から2年半くらいかかる場合が多いです。
最初、マウスピースの装着自体に慣れていない場合は、装着した際に違和感を感じるという人もいますが、3日程度で慣れてくるケースがほとんど。
よく矯正は痛いという話も聞きますが、インビザラインの場合、少しずつ動かしていくのであまり負担に感じません。
痛みもワイヤーに比べて少ない矯正なので、これまで矯正に興味があったけど諦めていたという人も検討していみてはいかがでしょうか。
インビザラインは美容外科でも取り扱っていますのでご相談ください。