鼻プロテーゼは怖くない!コスパよし&しっかり変化でおすすめ
鼻は顔の中心にあるので大切で、高さがあると一気に美人のオーラが出ることは間違いないと思います。
今回は、鼻筋を通す鼻根プロテーゼについて、そのメリットを注意点について解説していきます。
プロテーゼは意外に安全だった
プロテーゼは、案外安全な整形です。
整形にあまり馴染みがない人からすると、「異物を入れるなんて怖い!」という風にイメージが良くありません。
しかし、鼻のプロテーゼを実際にやった自分の感想としても、人の意見を聞いても、そこまで危険でデメリットが多い手術には思えないのです。
現に、昔からたくさんの人が受けていますし、今この瞬間も多数の人が受けていると思います。
私の執刀医も、「僕の家族が鼻を高くしたいと言ったら、プロテーゼにするかな」と言っていました。
プロテーゼの強みは、なんといっても「何かトラブルがあれば抜ける」ということです。
そういう意味では、中にジェル状のものを押し込む溶けないフィラーや、最近多い溶ける糸なんかよりも、非常時の対処がしやすいのは想像できます。
デザインのことだけではなく、何かあった時にどう対処するかなどの話をしてくれるドクターを選ぶことも重要です。
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鼻プロテーゼのデメリット
そうはいっても、プロテーゼが完全無欠の隆鼻術ではないことは知っておかなければなりません。
デメリットはもちろんあります。
まずは、ダウンタイムの派手さと長さです。
鼻プロテーゼの手術は、プロテーゼが入るポケットを作るために、ゴリゴリと隙間を開ける工程があります。
私は意識がある状態で受けましたが、その音が非常に怖かったです。
麻酔が効いているため痛みはないのですが、音が怖いし喉に血と思われる液体が流れてくる感覚があり、自然と体がこわばってしまいました。
そういった手術方法なので、ダウンタイムの腫れが大きく、内出血が目立つのです。
とても派手な色にもなりますので、メイクで隠すのは厳しいです。
目元全体が腫れるため、マスクでカバーもできず隠しにくく、サングラスでも厳しいかと思います。
絶対にバレたくないという人は、少なくとも2週間休みを取ってこもる期間を作る必要があります。
鼻根高すぎは美しくない
鼻プロテーゼで失敗するとすれば、それは「欲張って高さを出しすぎた」というものではないかと思います。
もちろん挿入後曲がったり、適切な層に入っていないといった失敗もありますが、それよりもこの「鼻が高すぎる違和感」の方が見ていられないものです。
他人から見て一番不自然なのが、鼻先の高さがないのに鼻根だけやけに高いという状態です。
もちろん生まれつきそういう鼻の形の人もいると思いますが、日本人にはそう多くないので「整形っぽい」となります。
そういう状態を「アバター」と呼んだりします。
また、高さを出しすぎると目頭が顔の中心側に引っ張られ求心顔になってしまうこともあります。
寄り目とは違い、逆に左右の黒目同士は離れて見えるのですが、鼻だけではなく目元も違和感ある状態になりますので、見ている人に奇妙な印象を与えます。
(知人はアイラインを目尻にかなり延長するから気にしないといって、鼻根の高さにこだわっていましたので、すっぴんを捨ててメイクで調節するという人はそれでもOKかもしれません。)
鼻根の高さは、鼻先とのバランスが重要です。
感覚がマヒして鼻根だけ高くしすぎるという状態に陥らないように気を付けましょう。
まとめ
鼻筋を高くするプロテーゼは、世間一般の怖いというイメージよりもずっと安全で、しっかりと見た目を変えることができる有益な手術です。
しかし、手術やダウンタイムは過酷な面があり、気軽にできるものではないことは確かです。
腫れた見た目を隠すことが難しい部分となりますので、休みをしっかり取って準備しましょう。
しっかりと鼻を高くしたい気持ちはわかりますが、高すぎるプロテーゼを希望するのはやめておく方が無難です。
肌に負担がかかりトラブルのもとになるだけでなく、見た目も素敵ではなくなりますので、他人のアドバイスを聞くようにしましょう。
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