どこまでが顔脱毛？脱毛範囲や痛みなど気になる疑問を一気に解決します。

すでに脱毛を経験した人であれば、脱毛は全く痛くないわけでもないし疲労感も残ることはご承知のはずです。脱毛は機械から発する光の周波で、ムダ毛を抜けやすくし生えにくくしていく方法です。最近では「痛みが少ない・感じない」脱毛機を使った脱毛サロンもありますので、脱毛初期から比べればななり進歩しています。とは言っても、顔は骨に近い部位なので「なんとなく痛そう」なイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。 全体に痛いのか、痛くないのか、どこまで顔は脱毛できるのかを含め「脱毛におすすめ」部位までをご紹介しましょう。

鼻から上の脱毛

withマスクが当たり前になった現代人ですが、マスクで隠れてしまう鼻の下はもとより、第一印象を決めつける目元やおでこ周辺のムダ毛がきちんとしておきたいですよね。 アートメイクやまつエクに通う人が急激に増えたのも、マスクから見える範囲で自分の第一印象が決まってしまうからです。 特におでこは、産毛が多いので自己処理する人もいますが、髪の毛とおでこの境目が難しく失敗すると不自然に見えます。 前髪で隠すこともできますが、マスクで顔が半分隠れると顔が暗く見えてしまうので、仕事などでマスクが必要な時には前髪を上げるようになった女性が増えています。 さらに人から見られるようになったことで、おでこの脱毛が注目されています。細かい産毛が多いので、脱毛すると透明感がアップし目元を美しく見せる効果があります。 眉毛周辺は、脱毛サロンやクリニックで範囲が異なりますので希望する人は無料カウンセリングで問い合わせましょう。

鼻から下の脱毛

鼻周辺は黒ずみなどが目立つ場所です。鼻下は、なんとなく産毛がたまると黒っぽくなるので気になりますが、鼻そのものに気をつけている人は少ないようです。 鼻は顔の中心ですから、黒ずみや毛穴の開きが目立ちます。細かい産毛を脱毛して、毛穴が引き締まると黒ずみが気にならなくなりますし、ニキビもできにくいとメリットがあります。 鼻下はカミソリで自己処理もできますが、自己処理の断面が目立ってヒゲのように見えてしまうケースもあります。一見「自分でできそう」な鼻周辺ですが、脱毛したほうがメリットはあります。 男性のヒゲにあたる、頬やアゴ下はあまり注目されませんが、細かい産毛がびっしりと生えています。面積が広くカミソリで処理しやすいのですが、頬骨やアゴの骨がありカミソリで傷つきやすくなっています。また、アゴ下は死角になるので、傷付けていることに気づかないままマスクで刺激を与え、ニキビや炎症を起こすこともあります。

顔脱毛に必要な期間や料金

簡単なようで、顔の脱毛は非常にデリケートで傷つきやすくなっています。マスク生活が長いので、見えるところだけでも…という人もいるでしょうが、バランス良く全体を脱毛した方が顔のトーンアップに繋がります。 簡単に行っている自己処理は、長くやればやるほどにデメリットが増えていきますので積極的な顔脱毛をおすすめします。

脱毛サロンと脱毛クリニックの効果が出るまでの回数目安

■脱毛サロン

効果を感じる：3～5回

自己処理が楽になる：5～12回

脱毛完了：12回～18回

■脱毛クリニック

効果を感じる：1～3回

自己処理が楽になる：4～8回

脱毛完了：4～8回

脱毛に通う周期は脱毛サロンや美容外科クリニックの脱毛によって異なりますが、通う回数が少なく早く効果が出るのは美容外科クリニックの医療脱毛です。 また、眉の上までの細かい脱毛は受けていない脱毛サロンの方が多いので「眉周辺をきれいにしたい」人はクリニックに問い合わせましょう。 顔脱毛は全身脱毛プランには含まれませんので、回数と料金のバランスの良い脱毛店を選びましょう。クリニックでは５回プランを申し込む人が多く、料金は5万～10万程度。痛みが少ないレーザー脱毛が受けられますし、麻酔などで痛みにも配慮されています。 脱毛サロンは、6回で4万から6万程度となります。お得なお試しプランを用意しているところもあるので、まずそちらを利用してみるといいでしょう。

広い脱毛範囲！自己処理より安心

顔脱毛はどうしても刺激を受けることからも、脱毛サロン・クリニック共に6回程度のプランが人気です。料金には大きな違いはありませんが、「顔脱毛お試しプラン」やお得なプランを用意している脱毛サロンが増えました。 また、痛みも脱毛回数の少ないSHR脱毛もありますので、「痛みが心配」「早くきれいになりたい」人はこちらも参考にして選んでください。