眉毛脱毛は危険がいっぱい!?ぼさぼさ眉毛はどうすればいいの?

眉毛脱毛は危険がいっぱい!?ぼさぼさ眉毛はどうすればいいの?

ぼさぼさした眉毛をすっきりさせたい!眉の形は不格好だし、濃くて男みたいなのもこりごり。そんな女性もいるようですが、眉毛の脱毛にはルールがあり難しいって知ってました?そんな眉脱毛について解説します。

眉毛は脱毛しない方がいいって本当?眉まわりをきれいにする方法

眉の形や濃さでも随分と顔の印象が変わります。また、女性の眉はファッションと関わりが深いので、美しく整えておきたいですね。整えたり、書き足すことで印象付けられる眉ですが、細かいムダ毛が上手く処理できなかったり、眉間に黒々とムダ毛があることで繋がって見えるなどの悩みを抱えている女性も少なくありません。 細かい処理ですから、脱毛すれば楽になるのにな…と思ったことはないでしょうか。眉毛の脱毛は必要ないのか、気になる時にはどうすればいいのでしょうか。

眉毛は自己処理すると生えなくなる

眉毛は自己処理すると生えなくなる 眉は書き足せば色んな形の眉に変身できるので、ある程度は整えて置くことは大切です。ですが、眉周りの皮膚は薄く非常にデリケート。眉上から眉山・眉尻は、カットしたりシェーバーを使って整えるのが一般的ですが、「濃いから抜きたい」と無理やり毛抜きで処理していると二度と生えてこなくなります。 これは、皮膚が薄いので毛抜きで引っ張ってしまうと毛包からぬけてしまう可能性が高いからです。実際に90年代の細眉ブームで眉を抜いたことで生えてこなくなった女性もたくさんいます。 そうなると、デザインが作りにくくなるだけでなく、腫れたり毛穴が広がる危険性もあります。また、眉下は毛抜きで引っ張ってしまうと、皮膚が伸びてしまいたるみに繋がります。

ワックス脱毛や家庭用脱毛器

ワックス脱毛や家庭用脱毛器 ワックス脱毛は主に「ミツロウ」を原料にした肌に優しいワックスを使います。市販のものでも自分で作っても構いませんが、毛抜きを使うよりも安全で美肌効果もあります。根元からしっかり脱毛できるので、3~4週間サイクルで脱毛しましょう。肌の古い角質を除去できますし、ワックス脱毛することでムダ毛が生えてくる速度をゆっくりにしたり、毛量を減らすこともできます。市販のものでは、眉の際の脱毛は難しいので専門のサロンでの脱毛をおすすめします。脱毛をやめれば、眉は生えてきますので自眉の太さをコントロールしたい時に便利です。 一方、家庭用脱毛器には細かいパーツを脱毛するカートリッジなどがついているものがあるので、顔の脱毛に使う人もいますね。家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われているものよりもパワーが弱く作られていますが、目の周辺を脱毛するようには作られていません。実際に脱毛して「脱毛できます」と書かれたブログなどを見かけますが、脱毛サロンやクリニックでもできる部分が決められている眉周りを個人でやるのは危険です。

脱毛クリニックや脱毛サロン

脱毛クリニックや脱毛サロン 脱毛サロンでは、眉上と眉間が対象です。眉下は皮膚が薄いことや機械の光が目に入ることから、対象外になっています。眉上ぎりぎりまでは、できるようですがアイホールは危険性が高いのでやらないようです。 ただし、TBCの「TBCスーパー脱毛」は、ニードル針を使った脱毛ですので眉下の施術もやっています。眉毛が濃くてシェービングではきれいにならない人は、検討してみても良いでしょう。 脱毛クリニックの中には、アイホールまで脱毛しているとこともあります。渋谷美容外科、聖心美容外科には眉脱毛プランが用意されています。 眉毛周辺を脱毛したいのであれば、脱毛プランのある脱毛クリニックやニードル脱毛を検討しましょう。

眉毛脱毛はリスクが高い!本当に必要か考えて

自己処理しても細かく生えてくると目立つので、脱毛してしまいたい気持ちが強くなります。自分では追いつかないムダ毛が多い人や眉間のムダ毛が目立つなど「どうしても確実な処理が必要」な人以外は、多少は手間がかかりますがカットやシェーバー、ワックスを使った処理が安全です。クリニックなどを利用する際には、必ず「脱毛範囲」と「安全性」について説明を受けてからチャレンジしましょう。