安心してください!アトピー肌も脱毛はできます|敏感肌の脱毛注意点

安心してください!アトピー肌も脱毛はできます|敏感肌の脱毛注意点

刺激に弱い敏感肌やアトピー肌の人は「脱毛は無理」と諦めていませんか?適切な場所でなら、安心して脱毛を受けることができるので一度相談してみましょう。どこで受けられるのか、何に注意すればいいのかをご紹介します。
敏感肌やアトピー肌の人は、肌のバリア機能が正常に働かないので、季節や体調によっても症状が悪化することがあります。主に、外用薬と生活習慣の改善で治療が行われ、刺激を受けないような生活を心がけます。 そのために光脱毛やレーザー脱毛の刺激で、かゆみや赤みが起きるのを不安に感じることでしょう。 肌の状態にもよりますが、適切な判断と処置をすればアトピー肌や敏感肌でも脱毛は可能です。危険のある自己処理よりも、しかるべき場所で脱毛を受けましょう。 敏感肌やアトピー肌脱毛の注意点、どこで脱毛すると安心なのかについてまとめましたのでご覧ください。

自己処理は危険!絶対にやらないで

自己処理は危険!絶対にやらないで マシンでの脱毛は怖いけれど、ムダ毛は気になってしまう。そんな時に「今日は調子がいいから」とカミソリや毛抜きで脱毛してしまうと、後々後悔することになります。 敏感肌やアトピー肌の人は、肌のバリア機能が上手に働いていませんので角質層が出来上がるまで時間がかかります。また、いくら薬や生活習慣で改善できたとしても「完治」するものでもないのです。 季節の変わり目や寝不足、ストレスなどによって、肌の調子は変化します。特に敏感肌やアトピー肌の人は、調子がいいと思った途端に肌に変調を起こしてしまうので自己処理のように刺激を与える行為は控えてください。 カミソリや毛抜きはもちろんですが、除毛クリームやワックスも刺激となり、下手をすると皮が剥けてしまったりかゆみが止まらなくなる危険性もあります。 毛穴トラブルや肌荒れを引き起こす自己処理は、どんなにムダ毛が気になっても控えてください。

脱毛するときに注意すること

脱毛するときに注意すること アトピー肌の人は、必ずかかりつけ医に相談をして許可を受けましょう。もちろん、許可を受けた後にも注意したい点がいくつかあります。 それを守れば、ムダ毛に悩むこともなくなりますし、気持ちよく過ごすことができます。
・必ず医師の許可を得ること
「なんとなく敏感肌」のように、特に医療機関で診察や治療を受けていない人は、無料カウンセリングで「肌荒れしやすい」と伝えれば特に問題はありません。 ただし、外用薬で治療が必要な重度のアトピー肌の人は、必ず医師に相談してください。相談なしに脱毛サロンやクリニックで脱毛を受けようとしても、断られてしまいます。 また、紫外線過敏症や光過敏症であったり、少しの刺激でも肌荒れを起こす敏感肌、ケロイド体質の人は、当日の肌の状態によって施術を受けられない可能性もあります。
・脱毛中は外用薬が使えない
脱毛の施術を受ける場合、薬などを塗ってしまうと効果が薄れたり刺激になるので使えません。特にアトピーに使われているステロイドは、体毛を濃くする副作用があります。 また、薬の使用中は免疫力が低下していますので、脱毛することで症状が悪化することも考えられます。 安易に「脱毛できる」と決めつけず、適切な判断の元に脱毛施術を受けてください。

脱毛サロンとクリニックではどちらがいいの?

脱毛サロンとクリニックではどちらがいいの? 照射出力が弱いエステサロンの光脱毛ですが、薬などの治療を受けていない軽症であれば問題なく脱毛できます。ただし、症状が出ている場合には色素沈着の恐れがあるので施術を受けることができません。 症状が治まってから、もしくは医師の診察で問題ないと判断されない限り、光脱毛を受けられないのです。せっかく申し込んだのに予約がとれなかったり、予約したのに症状が悪化し、脱毛できないのは困りますね。 そう考えると、その時の肌の状態を診察し判断をしてもらえるクリニックはアトピーや敏感肌で不安のある方におすすめです。 万が一、肌トラブルがあった場合にも、すぐに対応できるのはクリニックのメリットです。

まとめ

アトピー肌や敏感肌の人が脱毛を希望する場合、肌の状態や症状を医師が診察した上で、施術の時期などを判断します。 無料カウンセリングでは、どのような状態なら脱毛できるのか、脱毛後のアフターケア、脱毛できないときの料金などを聞き出せます。 薬を使っていても安定した状態の時期には脱毛も可能ですので、諦めずにぜひ一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。