VIO脱毛は必要？アンダーヘアはどうしてる？みんなのデリケートゾーン事情

VIO脱毛はワキ脱毛に続いて人気の部位です。デリケートゾーンを人に脱毛してもらうのは恥ずかしいものですが、プロの手できれいにしてもらうのが一番です。今回は、女性のデリケートゾーン事情についてまとめました。
ショーツの形に沿ってVライン、足の付け根からお尻のラインまでをIライン、肛門周りをOラインと呼びます。これは男性・女性に関係なく、同じ呼び名がつけらており脱毛に関しては差がありますがデリケートゾーン周辺を指し示します。 この部分は、アンダーヘアがあってしかるべき場所ではありますが、女性の場合には排泄物はもちろんですが、月経時の経血が絡むと非常に不快に感じますよね。 オリモノシートやナプキンなどを使っていても、アンダーヘアがあると清潔にしておくことが難しくなります。 どこまで脱毛するかは、脱毛サロンやクリニックの担当者と話し合いで決められます。必ずしもVIO全体を脱毛する必要もありませんので、よく考えて脱毛を始めましょう。

Vラインはどこまで脱毛するのか

ビキニラインと呼ばれるVラインは、ショーツからはみ出る部分のムダ毛を脱毛するプランです。女性のショーツはレギュラーなものから、セクシーランジェリー系までデザインも様々ですので、自分が身につけるショーツに合わせて調整します。 アンダーヘアは太くしっかりしているので、脱毛に時間がかかります。また、痛みを感じやすい部位ですので、脱毛する場合には「多少の痛みはあるが早く終わるクリニック」か「痛みはないが、脱毛まで時間がかかる脱毛サロン」にするかよく考えましょう。 アンダーヘアのお手入れが楽になるまでは、平均して約6～12回程度。クリニックですと1年ほどですが、脱毛サロンでは2年ほど必要です。 Vラインと合わせてIOラインも脱毛してしまえば、生理中のムレや不快感を感じることもなくなりますし、ランジェリーはもちろんセクシーな水着も楽しめます。

VIO脱毛の注意点

プロに頼めば間違いないとはわかっていても「恥ずかしい」から自分でやりたい人もいるでしょう。 カミソリやブラジリアンワックスを使えば簡単ですし、最近ではデリケートゾーンに使える除毛クリームなどもあります。また、家庭用脱毛器で脱毛する人もいるので、選択肢が増えています。 ですが、VIOは皮膚が薄く痛みを感じやすい場所です。また、見にくく自分で脱毛するには手間と時間がかかります。万が一トラブルが起きれば自己責任ですし、アフターケアを怠ると肌トラブルを抱えるデメリットもあります。 もちろん、脱毛サロンやクリニックで脱毛する場合もアフターケアは必要です。特にIOラインは、トイレットペーパーやナプキンとの摩擦で乾燥しやすいので、デリケートゾーン用の保湿クリームやジェルを使いこまめにケアすることも必要です。

アンダーヘアの人気のデザイン

アンダーヘアは、ラインに合わせて鋭角的に脱毛できますが、それ以外にもやわらかい雰囲気に丸みをつけたり、できる限り少量を残すなど毛量をコントロールできます。 それだけでなく、アンダーヘアの量を全体的に薄くしてスッキリさせられるので、脱毛するのであれば自分の好きなデザインに決めましょう。
・定番　逆三角形
あるがままに自然な感じで仕上げられます。もちろん、上部を大胆にカットしたりもできますので脱毛前のカウンセリングでしっかり話し合いましょう。
・たまご型
ふんわりと丸みのあるラインは女性らしい雰囲気に仕上がります。逆三角形を小さくするなら、このたまご型がにする人も多いようですよ。
・スクエア（台形型）
左右の脱毛範囲を広くすることで、大胆な下着や水着も楽しめます。
・長方形
スクエアよりも処理範囲をさらに大きくします。全処理は恥ずかしいけれど、Tバックやレースランジェリーをセクシーに着用できます。
・全処理
叶姉妹や海外セレブに多い全処理。衛生面でいえば、このデザインが一番安心できます。男性が好きなデザインではありますが、人にもよりますし、一度脱毛すると元には戻せません。 剛毛で悩んでいる人や、介護予備軍と呼ばれる高齢者にも人気です。

VIO脱毛で清潔感アップ！

VIOは自分で処理するには難しい部位ですし、きれいにすることでメリットの方が多い場所です。どこまで脱毛するかは好みですし、無理に脱毛する必要もありません。 ですが、デリケートゾーンのトラブルに悩むことが多いのであれば、脱毛専門店での脱毛をおすすめします。 生理中は当然ですが脱毛はできません。夏に間に合わせたいのであれば、ワキ脱毛と併せて秋口から脱毛を始めましょう。水着を着る分には問題ない程度にきれいになりますので、その後はマイペースで脱毛を継続してください。