これって打ち漏れ!?脱毛で打ち漏れがあった時はどうすればいいの?

これって打ち漏れ!?脱毛で打ち漏れがあった時はどうすればいいの?

脱毛のプロが施術を行っているのに打ち漏れがあっていいの?と驚く人がいますが、プロも人間ですから、打ち漏れることは少なくありません。今回は脱毛の打ち漏れについて、詳しく解説していきます。
脱毛機は種類によって照射口が違います。また、骨が近い場所はカーブがあるので、光やレーザーが上手く照射されずに、部分的にムダ毛が残ってしまうケースがあります。目視で施術が行われるのですが、ちょっとしたタイミングのズレや照角度によって残りやすくなります。通常は施術後2~4週間程度で抜け落ちまいますが、打ち漏れがあると部分的に毛が残っていたりします。打ち漏れを正確に確認することは非常に難しいのですが、まだらにムダ毛が残った場合には疑っていいでしょう。

打ち漏れが起きてしまう原因

打ち漏れが起きてしまう原因 照射漏れが起きないように、各サロンやクリニックでは色々な工夫をしています。脱毛箇所にマーカーを引いたり、マスキングしたりして打ち漏れを予防していますが確実ではありません。 脱毛機の照射面は平面ですが、人の体は骨があるので照射口がしっかり肌に密着しません。そうなると、光やレーザーのパワーが拡散されてしまいムダ毛にしっかり届かなくなります。 特にカーブを描いたような骨の部分には比較的打ち漏れが起こりやすく、男性のアゴ周辺、肘や膝、VIO、足首周辺は注意が必要です。 また、施術時の痛みで体が動いたりすると照射位置がずれ、打ち漏れの原因となるケースもあります。 注意はしているものの、施術の状態や部位によって打ち漏れは起きてしまうのです。

打ち漏れかそうでないかを確認するには

打ち漏れかそうでないかを確認するには 基本的には、ムダ毛が抜け落ちるであろう期間に「十分にムダ毛が抜け落ちていない」「不自然な状態でムダ毛が残っている」場合は、打ち漏れがあったと考えていいと思います。 脱毛効果が目に見えて分かる期間は、クリニックやサロンで採用している脱毛機によって異なります。無料カウンセリングの時に、脱毛の仕組みや効果がでるまでの期間などの説明がされるので、それに合わせてチェックすればいいでしょう。 打ち漏れは、あくまでも「脱毛箇所が部分的に残っている」状態を指します。脱毛施術を受けたのに、ムダ毛が抜け落ちないのはまだその時期ではないからです。 慌ててするのではなく、スケジュール管理をしてしっかりと効果を感じること。まばらに抜けても暫くは様子を確認し、次回の予約日が近くなっても効果が感じられない時には脱毛施術を受けたクリニックやサロンに問い合わせしましょう。

クリニックやサロンではどう対応をしてくれる?

クリニックやサロンではどう対応をしてくれる? せっかく予約して脱毛したのに、まばらに抜けてカッコ悪いなんて残念すぎますよね。 各クリニックやサロンでは、打ち漏れを含むトラブルに対して保証が設けられています。それぞれに「何日までに連絡する」などが決まっていますので、契約書を確認し施術を受けた店に連絡をしましょう。目視で打ち漏れが確認された場合、優先的に再脱毛が可能です。 ただし「照射には細心の注意をしている」という理由から、打ち漏れに対応していないクリニックやサロンも一部あります。これらに関しては、個別対応になるので「あきらかに打ち漏れ」なのに対応してくれない場合、解約して他のサロンやクリニックに乗り換えることを検討しましょう。 どんなに打ち漏れに注意したとしても、人のやることですから毎回完璧とはいきません。あまりに「打ち漏れはない」、と言い張る店に文句をいっても自分が疲れるだけなので、しっかりと対応してくれる店に移る方がいいケースもあります。

まとめ

打ち漏れは、あってはならないことではありますが、部位によっては起こりやすいものですし、ほんの少しの体のズレで効果が半減するケースも少なくありません。 ですが、本当に打ち漏れかどうかは施術を受けた店の判断にお任せするしかないので、気になった時には、コールセンターに連絡しましょう。 また、無料カウンセリング時に「万が一の時の保証」に打ち漏れが含まれているのか、しっかり対応してくれるかも確認しておくと安心ですね。