ムダ毛は脱色すれば目立たない!自己処理の1つ脱色のメリット・デメリット

ムダ毛は脱色すれば目立たない!自己処理の1つ脱色のメリット・デメリット

腕や脚のムダ毛を目立たなくする脱色は、カミソリや除毛クリームが苦手な人におすすめの自己処理方法です。ムダ毛を残したまま目立たなくする脱色には、どんなメリットがあるのかを解説します。
自己処理方法としてカミソリや除毛クリーム、ワックスなどがありますが、「脱色」もムダ毛を処理する方法の1つです。最近は脱色する人は少ないようですが、脱毛するほどムダ毛がない人には非常に便利。また、何度もカミソリで自己処理するのが面倒な人にも便利な方法です。脱色は、ムダ毛を剃ったり抜いたりせずに目立たなくする方法です。 ここでは、脱色を安全に行うためのメリットとデメリット、そして正しい脱色のやり方についてご紹介します。

ムダ毛の脱色は安全?見た目にどうなるの?

ムダ毛の脱色は安全?見た目にどうなるの? 日本人のムダ毛は、メラニン色素の関係から黒く目立ってしまうので、特に女性は見た目にこだわり脱毛する人が増えています。 最近は、男性も美意識の向上や清潔感アップのために、ヒゲだけでなく腕や脚の脱毛が人気です。 とは言っても、脱毛にはお金と時間がかかりますし、ムダ毛の量が少ない多い関係なく料金は一律。そこまでムダ毛は目立たないけれど、脱毛するほどでもない人が行うのが脱色です。 髪のブリーチと同じで、脱色すると黒いムダ毛が薄茶色になるので普通の肌色であれば比較的馴染んで目立ちません。

ムダ毛を脱色するメリット・デメリット

ムダ毛を脱色するメリット・デメリット 脱色のメリットは、カミソリや毛抜きと違い肌を傷つけるリスクがないことです。角質を削りとったり、深剃りして肌に傷がつくことはありませんし、毛穴を引っ張って炎症を起こすこともなくなります。 カミソリ負けや毛嚢炎リスクがなく、お手入れの頻度は1~2週間に1回と頻繁にケアする必要もないので、忙しい人も気軽に行えるのが魅力の一つでしょう。 メリットがある一方で、脱色にはデメリットもあります。除毛クリームのように、ムダ毛を溶かして無くすことはありませんので、部分的に色が残るケースがあります。また、ムダ毛が伸びてきたり、光の当たり加減では目立ってしまいます。 また、ストッキングやタイツを穿くと透けて見えたり手触りがごわつくなどもデメリットでしょう。

安全に脱色する方法

安全に脱色する方法 ムダ毛の脱色に必要な「脱色剤」はドラッグストアや通販でも購入できます。安上がりなオキシドールを使った脱色方法を紹介する人もいますが、殺菌作用や漂白作用が強く「なんでもない肌に大量に使う」ことは危険です。 男性用・女性用・敏感肌用など、種類も豊富ですので、必ず専用の脱色剤を購入するようにしましょう。 脱色剤は、いきなりムダ毛に塗布せずにパッチテストをおこなってから使います。肌の柔らかい部分に脱色剤を塗り、時間を置いて肌の状態に変化がなければ、ムダ毛に脱色剤を塗って説明の時間放置したら拭き取ります。 あとは、ぬるま湯で洗い流し、肌を保湿すれば完了です。脱色剤は刺激があるので、繰り返し使うと赤みやかゆみを引き起こすケースもあります。 その場合には使用を中止し、しかるべき医療機関で診察を受けてください。

まとめ

ファッションとして捉えるのであれば、脱色はマイナーですが比較的安全な自己処理方法です。 ただ、肌の負担がないわけではありませんし、定期的なお手入れが必要になります。ムダ毛処理を楽にしたい、でも肌へのリスクは軽減したいのであれば脱毛専門店での脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。 無料カウンセリングでは、ムダ毛の悩みや脱毛の不安なども解消できます。気になるのであれば、お近くのサロンやクリニックにご連絡ください。