脱毛の掛け持ちはやってもいい?向いている人と注意点【メリットやデメリット】

脱毛の掛け持ちはやってもいい?向いている人と注意点【メリットやデメリット】

早く脱毛効果を感じたい、サロンやクリニックで部位別の料金が違うなど、掛け持ちを検討する理由は様々です。今回は、脱毛の掛け持ちはやっていいのか、そのメリットやデメリットをご紹介します。
サロンやクリニックによって脱毛部位の料金が違います。すでに何箇所かの脱毛を済ませた人は、全身脱毛よりも気になる部位だけを早くに脱毛したいと考えるでしょう。もしも、幾つかの脱毛サロンで、最安値の部位だけを脱毛できたら、全身の脱毛が早くコスパよく終わらせられます。脱毛の掛け持ちは、同じ部位でなければできますし、掛け持ちしているから怒られることもありません。幾つかの注意点を守ればメリットもありますが、デメリットに考えることもあります。掛け持ちを検討している人のであれば、3つのことを頭に入れておきましょう。

脱毛は掛け持ちできるが注意も必要

脱毛は掛け持ちできるが注意も必要 掛け持ちするサロンで同じ部位を脱毛することはできません。毛周期を無視して脱毛しても効果も出ませんし肌を傷めるだけです。 脱毛サロンに申請しなくても肌を見れば掛け持ちしていることはわかります。ですが、万が一何かのトラブルに合わないように「掛け持ち脱毛していること」「脱毛している部位」は伝えておくのがおすすめです。 掛け持ちしていることがわかっても特に問題はありませんし、通えなくなるなどのペナルティを課せられることもありません。 ただし、掛け持ちするサロンを増やしてしまうと予約日がわからなくなったり、生理日と重なり脱毛が進まなくなります。自分で管理できる数だけのサロンと契約しましょう。

脱毛を掛け持ちするメリット

脱毛を掛け持ちするメリット ・料金を安くできる
・色んな脱毛機を比較できる
・予約のカバーができる
など、脱毛を掛け持ちすることで得られるメリットは多いです。 脱毛サロンやクリニックによっては、回数無制限でロープライスで人気の部位が脱毛できるケースもあるので料金を抑えらえます。 また、掛け持ちすることで光脱毛機、レーザー脱毛機の効果を比較できるのもメリットです。それぞれのサロンに機械によっては、効果の出方も違いますのでお得なプランを掛け持ちして早く美しくなれるのもいいですね。 それだけでなく、予約が取れずに脱毛が前に進まなくなるのを掛け持ちでカバーできます。気になる部位がどこかしら脱毛を終えられると気分的にも安心ですね。

脱毛を掛け持ちするデメリット

脱毛を掛持ちするデメリット 複数を掛け持ちする場合、各サロンやクリニックでカウンセリングを受けなくてはいけません。一般的には回数が多いほどに、料金が安くなるので場合によっては思うほど料金が安くならない事もあります。 また、掛け持ちすることでスケジュール調整が難しくなるでしょう。肌の負担を考えると最低でも2週間の間隔を空けることになり、それを数ヶ所行うわけですから何かと面倒に感じます。 生理中は脱毛ができませんので、結果思うような効果を得られなくなるケースも少なくありません。 それだけでなく、肌トラブルが起きた場合に、どのサロンやクリニックで受けた脱毛が原因かわからなくなるケースがあります。特に「全身に湿疹」や「かゆみ」が出てしまうと、特定が難しく保障が受けられなくなることもあります。 まず、カウンセリングに時間を取れるのか、どんな脱毛スケジュールにするのかを取りきめてから検討しましょう。

まとめ

脱毛の掛け持ち自体はペナルティもありませんし自由ですが、タイミングやスケジュール調整を上手にやらないと効果が薄れるので注意が必要です。 また、同じ部位を別のサロンやクリニックで脱毛するのはリスクは高くてもメリットはありません。 掛け持ち脱毛は、一度脱毛した部位の回数が足りなかったり、安く脱毛できる部位をサロンで分けたい、自分でスケジュール調整できる人におすすめです。 各脱毛サロンやクリニックでは、乗り換え割引などが用意されています。掛け持ちする前に一度無料カウンセリングで確認してください。