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ぽよぽよ二十顎が気になるならサーマクールでたるみ治療

顎下のぽよんとしたたるみが気になるという人は、実は幅広い年齢層にまたがって存在しています。 今回は、顎下のたるみに対する美容外科での効果的な治療について、選び方や注意点について解説していきます。

意外と難しい顎下の引き締め

あご ねこ 2枚目の画像 二重顎、気になりますよね? 頭が上下に稼働する際に影響を受ける場所のため、皮膚の余りが無くてはいけません。 瘦せていても多少は二重顎になりますし、骨格によってなりやすいケースもあります。 特に顎が小さい(前に出ていない)人は、二重顎になりやすい傾向があります。 二重顎になっていることに、自分では気づきにくいものです。 しかし、ふと人を見ていると、頭の動きに合わせて結構なっているものです。 美人であっても、下に目線をやった時に二重顎になっていれば、やはり気になりますよね。 美容外科で二重顎の改善を行うとすると、いくつかの選択肢が浮かびます。 脂肪吸引・脂肪溶解注射・ショッピングリフト・3Dリフト・そしてサーマクール。 「色々な治療法から選べるのね!」と期待しますが、顎下の治療については見極めが重要で、どれでも好きなものを選んで良いという訳ではないのです…。

サーマクールでの対処が無難

あご 女性 3枚目の画像 美容外科には二重顎対策、顎の下の引き締めにはいくつも治療法があるように見えますが、しかしその人に合った方法を選択しなければ、たるみや二重顎の状態が悪化してしまう恐れがあります。 どういうことかと言いますと、「二重顎の中身」について判断しなくてはならない、ということなのです。 例えば太り気味の人で脂肪が原因で顎下にたるみがあるのだとすれば、それは脂肪を除去する治療をすれば改善されるでしょう。 一方、脂肪ではなく皮膚がたるんでいる場合は、脂肪溶解注射などを打つと、中の脂肪がボリュームダウンし、よりたるみが目立つようになってしまうのです。 そこでおすすめしたいのが、高周波でたるみ改善を狙う「サーマクール」なのです。 サーマクールは、顔のリフトアップ用マシンということで有名ですが、実のところはリフトアップよりも引き締めが得意です。 皮膚や脂肪に熱ダメージを与え、短期的にはキュッと引き締め、長期的にはコラーゲンの生成をアップし皮膚の弾力を取り戻してくれる作用があるからです。 特に30代以降の女性が顎下のたるみに悩む場合は、安易に脂肪溶解注射を選ぶことが無いようにしてくださいね。

サーマクールを受けた後は

あご 女性 4枚目の画像 サーマクールは、受けてすぐ絶大な効果を感じるものではありません。 肌に熱を与えて傷つけ、肌の再生を促して肌を鍛えるようなイメージです。 ダウンタイムはほとんど無いと言って良いですが、施術後1ヶ月くらいは効果が見えないかもしれません。 また、1回だけで終わらせるのではなく、できれば2~3回受けることをおすすめします。 1回だけ受けて終わるのであれば、効果が中途半端に終わり、逆にもったいないかもしれません。

まとめ

顎下のたるみが気になる場合、安易に脂肪が原因だと判断して脂肪を除去する施術を受けないよう注意してください。 中が空洞になり、よりたるみが目立つようになるかもしれません。 治療として失敗が少ないのは、サーマクールというたるみ治療器です。 皮膚だけでなく、脂肪にも働きかけてくれるので、引き締めに貢献してくれます。 出来れば数回繰り返すと効果を感じやすいので、費用やスケジュールを調整して半年~ 1年かけて継続して受けるようにしてくださいね。