再発しにくいCO2レーザーで根深いほくろも除去しよう!
昔はほくろを取りたいと思った時は、メスで切り取って縫うという方法しかありませんでしたが、今ではレーザー治療が主流となります。 今回は、私が気に入っているCO2(炭酸ガス)レーザーでのほくろ取りについてご紹介します。 受けた後に気を付けるべきことなども解説していますので、是非最後までお楽しみください!ほくろ取り施術の選択肢
気になるほくろを美容外科で除去しようとした場合、選択肢としては
炭酸ガスレーザーでのほくろ除去
私がおすすめなのは、CO2レーザーでのほくろ取りです。
炭酸ガスレーザーとも呼びます。
Qスイッチレーザーは、バチっとしたような音と衝撃が走りますが、炭酸ガスレーザーの場合はジリジリと手動で削っていくようなイメージです。
ドクターが目視でほくろ部分を削っていくような感じですので、根深いほくろも組織をできるだけ残さないよう綺麗に除去してくれ再発も少ないです。
こちらはQスイッチレーザーより痛みが強いため、注射の局所麻酔をします。
麻酔の注射は痛いですが、レーザーでの除去中はまったく痛みがないので快適です。
施術後の傷の管理に注意
炭酸ガスレーザーでのほくろ取りは確実性が高くおすすめではありますが、難しいのは術後の管理です。
傷は穴が開くためテープ保護をしますが、テープはがっちりと固定している訳ではないため剥がれることもあります。
そして、傷が治るにつれてかゆみが出るため、寝ている間などにかきむしってしまう可能性があります。
そうなると、傷が綺麗に治らずに白っぽく盛り上がってしまったりして、ほくろはないけど他の部分の皮膚とは様子が違うという状態になってしまいます。
傷はかいたりしないように頑張って注意していきましょう。